海外でクレジットカードキャッシングは返済時の総額はいくら?金利と総額をシミュレーション

海外でクレジットカードキャッシングは返済時の総額はいくら?金利と総額をシミュレーション

海外旅行での現地通過を調達するために使うキャッシング。実際にキャッシングすると、返済時にどのくらいの金額になるか、考える方は多くはないかと思います。本記事では、返済の金利や返済のシミュレーションをしましたので、参考にしてください。

この記事でわかること
  • キャッシングの金利
  • キャッシング返済額のシミュレーション
  • キャッシングVS外貨両替所
  • キャッシング用の最強クレジットカード

海外旅行で現金を現地調達する際に、クレジットカードのキャッシングを使っている方も多いかと思います。
かくいう僕も両替ではなく、キャッシングを利用しています。

多額の現金を持ち歩かないので、犯罪やトラブルに巻き込まれた際にも被害を抑えられ、外貨両替所に並ばずにATMで現金を入手できるスピード面でもメリットがあります。

何より両替より手数料的な面で安いことが一番の理由です。

ただ実際に利用したことがある方でも、
・利率や返済総額はいくらになるのか?
・外貨両替所で両替した方がお得になるのではないか?

と一度は疑問に思った事はあるかと思います。

今回はその疑問にお答えする為に、キャッシングした時に返済金額の総額と、外貨両替所で両替した場合の総額をシミュレーションし比較してみました。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

海外でキャッシング時にかかる利息は日本と同じ

クレジットカードを利用してATMからキャッシングをした場合、
1. 借りた金額に対して金利がかかる
2. 返済時には借りた金額に金利分を上乗せされる

この2点は海外でも日本でも同じです。

また、金利のパーセンテージですが、ほとんど日本と海外で同じ利率が設定されています。
クレジットカードのキャッシングの相場は年18.0%が主流。

「え?年18%もかかるの!?」
「10万円を借りたら、11万8000円返さないといけないの?」
と思った方もいるかもしれません。

もちろん、そんなことはありません。
これは年利なので、借りたらすぐに18%の金利がかかるわけではありません。

年利(年の金利)とは、
「10万円を1年間(365日)借りっぱなしだった場合にかかる金利」なんです。
なので、1日単位で考えると、18%÷365日の金額になります。

10万円の場合は、
年利 : 100,000(円)×0.18(%) = 18,000円
1日あたりに置き換えると、
18,000(円)÷365(日) = 49.3円
となります。
10日で返済した場合は、
49.3円 × 10日 = 493円
となりますね。

どうしても18%という数字に目がいってしまい、実際にかかる金額を見落としてしまいがち。ですが、そこまで高くはならないことを理解しておいてください。

海外では現地通貨の借入金額の計算が行われる

さて、さきほど海外と日本でかかる金利は基本的に一緒と説明しました。

ですが、見落としがちな罠があります。

それは、海外でクレジットカードのキャッシングを利用した場合には、為替レート、すなわち、現地通貨と日本円の差で算出されるということです。

具体的に例をあげて説明しますね。

1,000ドル分の現金をキャッシングしたとします。
1ドル=100円の為替レートだった場合、1,000ドルで10万円になります。

しかし、1ドル=110円の為替レートだった場合です。
同じ1,000ドルのキャッシングでも、11万円のキャッシングとなります。
1ドル=100円のときより1万円多く借入している…という訳です。

返済額はキャッシング時の総額に金利分がプラスされますので、借りた金額が多ければ多いほど返済額も増加します。
海外でキャッシング利用時には当然現地のお金で払い出されるので、体感では実感しにくいのが落とし穴です。

「前回と同じ1,000ドルをキャッシングでも実は金額が異なっていて、返済金額が増えていた」といったケースも珍しくなく、キャッシングをなんとなく使っている人には陥りやすい罠ですのでご注意下さい。

シミュレーション:1,000ドルでキャッシング※2019年3月時点

さて、それではここから、
実際に1,000ドルを海外でキャッシングした場合、返済時の総額はいくらになるのか?
シミュレーションしてみましょう。

1) シュミレーションの設定

1,000ドルでのキャッシングのシミュレーションに当たり、
以下の条件でキャッシングしたと仮定します。

・1ドル=111円
・キャッシング利率 年18.0%
・返済日は30日後
・ATM手数料 : 216円も加算

※1 … 2019年3月某日時点での実際のドル円為替レート
※2 … 海外でATMを利用した場合、手数料がかかります

この条件でキャッシングした場合は、
借入金額 + 30日分の金利 + ATM手数料
で算出する事ができます。

それでは、実際に計算してみましょう。

2) 借入金額は11万1千円

1ドル当たり111円の為替レートなので、1,000ドルをキャッシングすれば、日本円での借入金額は111,000円となります。

これがまずキャッシングの大本となる借入金額です。
そして、キャッシングの金利が年18.0%なので、まず一日当たりの金利を以下の計算式で算出します。

111,000(借入金額) × 0.18(年利) ÷ 365 = 約55円
※ 小数点以下切り上げ

一日当たりの金利が55円。

30日間の金利は
55円 × 30日 = 1,650円
となります。

11万1千円を海外でキャッシングした場合、30日後の金利は1,650円で、返済時にはこれが上乗せされる金額です。
つまり、合計で112,650円が返済金額となります。

ATM手数料216円も加算して総額計算

最後にATMでのキャッシング利用時の手数料216円もプラスして総額算出してみましょう。

111,000円(借入金額) + 1,836円(30日間の金利分) + 216円(ATM手数料) = 112,836円

これが1,000ドルをキャッシングした時の総返済総額です。
当初の借入金額111,000円と比べて、1,836円返済額が増えているわけです。

海外キャッシングと外貨両替所のどちらがお得か比較検証

先のシミュレーションでは、1,000ドルをキャッシングしたら1,836円が返済時に上乗せされると分かりました。

「1,836円も返済金額が増えるなんて…」
「これなら両替所であらかじめ日本円をドルに両替した方がおトクでは?」
と、思う方もいらっしゃるかと思います。

では、外貨両替所で手数料を払って1,000ドルに両替したらどうなるか調べてみましょう。

1ヶ月程度なら海外キャッシングの方がお得

結論から申し上げると短期間の借入なら、両替所で1,000ドル分を両替するよりもキャッシングの方がお得に利用できます。

当日の為替レートにも左右されますが、両替所や銀行では1ドルあたり3円~4円の手数料を取る所がほとんどです。

仮に1ドル当たり3円の手数料を取られるなら、1,000ドル両替の時点で、手数料は3,000円、1ドル当たり4円なら4,000円の手数料です。

1ドル=110円なら、1,000ドルの両替に必要な日本円は111,000円なはず。
しかし、そこに3,000~4,000円の手数料を加算されると、必要な金額は114,000円~115,000円となります。

先のキャッシング時の総額が112,836円と比較すると、1ヶ月程度で返済するならキャッシングを利用した方が、1,200円以上お得になるんです。

みなさんもよくチェックしてみてください。
空港や町中の両替所で表示されているレートは、インターネットで調べた際に出てくるレートよりも少し悪いレートになっているんです。
これは先述の通り、手数料が載せられているためですね。

わざわざネットでレートを比較したりする人はそんなに多くないですし、両替所も手数料とってますなんて言わないですからね。
ついつい両替所に提示されているレートが今の正しいレートのように見えてしまうというわけです。

繰り上げ返済すると更に海外キャッシングがお得になる

キャッシングは早く返済すればするだけ、オトクになることがわかりました。
シュミレーションでは30日で計算しましたが、7日間で全て返済すれば、さらに利息を安くすることができます。

すなわち、繰り上げ返済というものですね。

通常クレジットカードでのキャッシングは、翌月の支払い日にまとめて支払いが実施されます。そのため、だいたい30日くらいの利息がかかるわけです。

カード会社によっては、電話などで連絡することで繰り上げ返済を依頼することができるんです。繰り上げ返済をすればその日以降の金利はかかりません。

電話して繰り上げ返済の依頼した場合は、指定された口座に電話口で伝えられた金額を振込して完了という流れですね。

もちろん、海外旅行中に返済したい方もいるかと思います。
その際は、インターネット上で繰り上げ返済の手続きができるカードもあります。
それが僕も使っているセディナカードです。

セディナカードは繰り上げ返済ができる年会費無料の唯一のクレジットカードなんです。
そのため、僕も海外旅行のキャッシング専用のクレジットカードとして利用しています。

長期借入なら外貨両替所の方がお得になる

短期間であればクレジットカードのキャッシングの方がお得になる一方、長期借入の場合は外貨両替所の方がお得になります。

先の1,000ドルキャッシングのケースだと、外貨両替所よりもキャッシングの方が約1,200円分お得という計算結果でした。

毎日55円の金利が加算されるので、返済が遅くなればなるほど金利が高くなります。さきほどのシュミレーションの場合だと、約52日間以上の借入期間だと外貨両替所と同じ、もしくは高い手数料がかかる結果になります。

まあ基本的にクレジットカードのキャッシングは翌月の精算時に自動で返済されるので、あまり心配は必要ないかと思います。
ただ、リボ払いなど使っている方は注意が必要です。

急に現金が必要な時は海外キャッシングを活用しよう

海外旅行でのクレジットカードのキャッシングの返済時の算出方法や実際のシミュレーションを紹介しました。

日本人は現金を好む傾向が強いためか、
「クレジットカードのキャッシングってなんだか怖い…」
という理由で、海外旅行では両替を使っている方が多い印象です。

しかし、改めて計算してみると海外旅行ではキャッシングがオトクか理解いただけるかと思います。

ATMは両替所より数が多いですし、日本からわざわざ現金を持っていく必要もないので、とても便利です。
海外で現金が必要になったら臆せずクレジットカードのキャッシングをご活用してみてください!

海外旅行でのキャッシングはセディナカードが最強!

キャッシングをよりオトクにするなら、繰り上げ返済をネットで手続きできるセディナカードがオススメです。

最短4日後に返済できます。
そして、なんと海外のATM利用手数料が無料です。

さきほどのシュミレーションでは、海外キャッシングはATM利用手数料がかかると説明しました。しかし、セディナカードは手数料がかかりません。

最短4日後の返済かつATM利用手数料が無料。
そしてカードの年会費も無料なので、事実上く海外キャッシングの最強クレジットカードだと思います。

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ようさん

社会人まで海外童貞だった自分が急遽思い立って台湾へ一人旅へ。それから、少しずつ海外の空気にハマりました。
旅行は基本自分で手配する派。お金がかかりがちな旅行を「いかにコスパをよくするか」をあれこれ調べるのが趣味です。

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