クレジットカードに付帯する海外旅行保険利用する際の注意点4つ!付帯条件、利用期間、補償額を確認しよう

クレジットカードに付帯する海外旅行保険利用する際の注意点4つ!付帯条件、利用期間、補償額を確認しよう

クレジットカード付帯の海外旅行保険は知っていれば、節約にもなるし非常に便利。ですが実は適用するための条件などがあり、いざという時に「保険が適用されない」なんてことが起こり得るんです。なのでクレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する際の4つの注意点をまとめたので、参考にしてください。

この記事でわかること
  • クレジットカードの海外旅行保険が適用される条件
  • 一般的な海外旅行保険と比較した補償額や補償項目の違い
  • 適用される補償期間

海外旅行に行く際に非常に便利なクレジットカード付帯の海外旅行保険。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険が適用されるから、荷物が盗まれたり、怪我をしたりしても大丈夫!
と思っている方もいるかと思います。

そういう方こそ特に注意があります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険には”適用するための条件”があるんです。

この条件を知っていないと、
いざという時に「使えない」、「補償されない」なんてこともあります。

「条件って何よ?」という方向けに、
クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する際の注意点
についてまとめました。

注意点1 自動付帯と利用付帯がある

まずは付帯条件について。
海外旅行保険が適用されるためのそもそもの条件ですね。

クレジットカードの海外旅行保険には、
自動付帯利用付帯の2つの条件があります。

「自動付帯」は、そのクレジットカードを持っていれば自動的に補償が受けられるというもの。

事前にクレジットカードを使う必要がなく、ただ持ってさえいれば良いという、とても便利な条件です。旅行に持っていく必要すらなく、ただ自分名義でカードを保有しているだけでOKです。

年会費の高いゴールドカードやプラチナカードなどはほとんど自動付帯となっています。もちろん、年間費無料で自動付帯となるクレジットカードもあります。

一方、「利用付帯」は海外旅行に関する費用をクレジットカードで支払わないと、補償を受けることができないといったものです。
自宅から旅行先までの旅行費用(ツアー代金、航空券などの交通費など)が該当します。こういった費用を該当のクレジットカードで支払うことで、海外旅行保険が有効化されます。

要するに、利用付帯とはただクレジットカードを持っているだけでは、補償が適用されないんです!ここは要注意ですね。

年会費無料で発行条件がゆるいクレジットカードは利用付帯の場合が多いですね。店舗やサービスの名前が付いたカードなどが当てはまります。
楽天カードリクルートカードなどが一例です。

メインカードであれば利用付帯でも問題ないですが、普段利用しないカードの利用付帯をこのためだけに利用するのも手間なので、やはり自動付帯がオススメですね!

利用付帯と自動付帯と違いの詳細については下記記事でも解説しています。
クレジットカードの海外旅行保険にある利用付帯と自動付帯の違いとは?

注意点2 治療費用の補償額や補償項目が異なる

続いては補償額について。
クレジットカード付帯の海外旅行保険は補償額に注意が必要です。

一般的にお金を払って加入する海外旅行保険に比べて、補償される金額が低いです。

例えば、エポスカードの補償額を見てみましょう。
エポスカードは年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯であることから海外旅行慣れしている人にとっては有名なカードですね。

エポスカードの海外旅行保険 補償額

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 270万円
賠償責任 2000万円
救援者費用 100万円
携行品損害 20万円

一方、一般的な海外旅行保険を見てみましょう。
有名な保険会社である損保ジャパンの海外旅行保険を一例に挙げてみます。

プランにより補償額が異なるのですが、今回は
「2泊3日の韓国旅行」を想定したプランにしてみました。
保険の加入費用は1,760円でした。

損保ジャパンの海外旅行保険

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
治療費用 2,000万円
疾病死亡 2,000万円
賠償責任 1億円
携行品損害 50万円
救援者費用 2,000万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円

パッと見ですが、クレジットカードの海外旅行保険は補償額が全体的に低く、一部の補償項目がないですね。

もちろん一例であり、クレジットカードによって補償額は変わります。年会費が高いゴールドカードやプラチナカードだと、より高い補償額になります。

クレジットカードはあくまで決済がメイン。
海外旅行保険はあくまでサービスの一環なので、お金を支払って加入する保険会社の海外旅行保険と比べると、補償額に差があります。まあこれは仕方ないですね。

補償額は高いに越したことはないですが、実際に必ずそこまで必要かは人によります。今回の例でいうと1,760円ですが、旅行の期間が長いとより高い費用がかかりますからね。

現地で体調を崩して病院で薬もらったり、モノが盗まれてしまった程度の補償であれば、クレジットカードの海外旅行保険でも十分カバーできることが多いです。

もし補償額を超えてしまった場合はどうなるのか?

クレジットカードの海外旅行保険は合算して補償を受けることができるわけです。

たとえば、200万円の補償額の海外旅行保険が付帯するクレジットカードを5枚持っていると、最大で1,000万円分の補償されるということです。
1枚だけでは物足りない補償額も、合算すればクレジットカードの海外旅行保険で十分対応も可能となります。

補償額の合算についての詳細は、下記記事で詳しくまとめたのでぜひお読みください。

注意点3 保険の適用期間が90日間

3つ目は、保険の適用期間について。

クレジットカードの海外旅行保険は適用期間が決まっています。
多くの場合、90日間(3か月)ですね。

具体的には、出国した日から帰国するまでの90日間です。

留学や海外周遊など、90日以上海外に滞在する可能性がある場合は注意です。
一般的な海外旅行であれば、90日を超えることはないと思うので、あまり心配する必要はありません。

一応、クレジットカードの海外旅行保険を90日以上有効にする裏ワザ的な方法もあります。これについては別記事にて解説しようかと思います。

ただし、90日間以上海外で滞在する場合はクレジットカードの保険ではなく、現地の保険等をしっかり入ることをオススメします。

注意点4 病気で死亡

クレジットカード付帯の海外旅行保険では、旅行中に発症した病気が理由で死亡した際の保険はカバーされていません。

病気の治療費は補償がありますが、病気による死亡だけは、ほとんどのカードの海外旅行保険で対象外となっています。

「病気で死亡の保険」ということはあまり考えたくないですし、あまり気にしなくてもいいかと思いますが、一応注意点として取り上げてみました。

もし病気による死亡の補償がどうしても必要だという方は、AIUや損保ジャパンなど一般の保険会社で海外旅行保険に別途加入しましょう。

まとめ

クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する際の注意点を4つ紹介しました。

まとめると、

  • 1) 保険適用には自動付帯と利用付帯がある
  • 2) 補償額が低く、項目も基本的なものだけが多い
  • 3) 保険の適用期間が90日間なので、長期滞在の方は注意
  • 4) 病気で死亡した場合は補償されない

以上の4つとなります。

今回紹介した注意点をおさえておけば、クレジットカードの海外旅行保険に関しては安心して大丈夫です。
補償額や項目については、カードによって異なりますし、上述したようにカードの補償額を合算するという対策もあります。

特に(1)の付帯条件はクレジットカードによって異なるので、事前に自分の所持しているカードの付帯条件を旅行前の確認しておきましょう!

個人的な意見ではありますが、通常の海外旅行であれば、クレジットカードの海外旅行保険で十分と思っています。

ようさん
僕も海外旅行でお金を払って保険に入ったことはありません。
ちなみに、留学したときは、日本の保険会社の保険ではなく留学先の国の保険に入りました。

トラブルなく快適な海外旅行となることを願っています。

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ようさん

社会人まで海外童貞だった自分が急遽思い立って台湾へ一人旅へ。それから、少しずつ海外の空気にハマりました。
旅行は基本自分で手配する派。お金がかかりがちな旅行を「いかにコスパをよくするか」をあれこれ調べるのが趣味です。

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