海外旅行保険「傷害治療・疾病治療」とは?対象となる病気は何がある?海外の治療費の実例や金額をあわせて紹介します

海外旅行保険「傷害治療・疾病治療」とは?対象となる病気は何がある?海外の治療費の実例や金額をあわせて紹介します

海外旅行保険の補償項目である傷害・疾病治療費用。海外旅行保険で1番大事な項目です。海外の医療費は高額で、怪我の治療で数万円、入院したりすると数十万、数百万円を請求される実例もあります。今回はそういった治療費を補償してくれる「傷害・疾病治療」とは何か、どんな病気の場合が対象となるのかを解説します。

この記事でわかること
  • 傷害・疾病治療費用とは?
  • 対象となる病気
  • どのくらいの補償額があれば必要か

海外旅行には必ず必須の海外旅行保険。
海外旅行保険にはいくつか補償項目があります。

今回は、その項目の中でも一番大事な「傷害治療・疾病治療」について紹介します。
言葉は難しいですが、仕組みは非常にシンプルです。

傷害・疾病治療費用とは?

傷害・疾病治療費用とは、文字通り、“傷害”と”疾病”が補償されます。

「傷害」とはいわゆる怪我ですね。
海外旅行中になった怪我などが対象となります。現地で観光中に足首を挫いた場合などが当てはまります。

一方、「疾病」は一般的な病気のことを指します。
いわゆる風邪や発熱ですね。慣れない環境で風邪をひいた場合、海外の食事で腹痛を起こしてしまった場合などにかかる治療費を補償してくれます。

傷害・疾病治療費用は重要な海外旅行保険

海外旅行保険の項目の中でも、傷害・疾病治療費用の補償はかなり重要です。
その理由は、海外の医療費が非常に高額だからです。

海外では、日本の保険証は当然利用することができません。そのため、治療費、診察費は全額自己負担になります。また、海外の方がそもそも治療費が高い場合が多いです。それゆえ、ちょっとした診察ですら数万円の費用がかかかります。

仮に入院をすることになると、数十万〜数百万円レベルになることもあります。海外旅行保険に未加入なら、全額自費で支払わなければなりません。

アメリカでの診察、治療費の事例
参考までに、アメリカで実際に治療を受けた場合の費用を実例に挙げてみます。

  • ・発熱で通院 : 5万円
  • ・救急車手配 : 8万~20万円
  • ・入院日(1日) : 10万円〜
  • ・骨折の緊急手術 : 180万円

東京都福祉保健局の資料より引用

あくまで一例なので金額はこの限りではありませんが、決して安い感じる金額ではないと思います。

ご覧の通り、かなり高額なのがおわかりいただけると思います。
このように、日本人がアメリカで治療・入院をすると、国産の中級車が新車で買えるぐらいの医療費がかかるケースも出てきます。

日本とアメリカの医療費では、同じ内容の治療でも状況によってケタが違うこともあります。仮に救急搬送された場合、日本では無料ですが、海外では距離に応じて、日本円で数万~数十万円レベルで請求されることが多いです。

日本の医療費も保険がない場合は高額になのますが、健康保険の加入は義務ですし、普段から”保険に入っている”という意識もあまりしないですよね。

保険が適用される症状・病気は?

入院のイラスト

海外旅行保険の傷害・疾病治療費用補償が大切なのはわかった、では実際に、どのような症状や病気に適用されるのでしょうか。

結論をいうと、ほぼ全ての病気に対して、医師の治療を受ければ適用されます。

風邪による発熱、飲み過ぎ・食べ過ぎなどによる胃腸炎、骨折による手術、捻挫、やけど等の外傷に至るまで、病院でかかった治療費は全て保険の対象となります。

よくある事例は、気候変化による体調不良や、慣れない海外の食事による腹痛などでしょうか。

また、コレラ、ペスト、天然痘、ラッサ熱、マラリアなど20種類以上の伝染病の治療費も適応されます。
この場合は、病院までの緊急移送費用、入院に必要な身の回りの品の購入費(日本円で5万円限度)、国際電話代などの通信費(20万円限度)なども、傷害・疾病費用から支払われます。

▽傷害・疾病治療費用の適用外

ただし、一部適応外となるものもあります。
主に以下のようなものです。

・妊娠、出産、早産、流産これらに起因する疾病
・歯科に関する疾病

また、すでに持病として日本で病気にかかっていた場合は、その病気の治療費が対象外になることがあります。
妊娠による急な体調不良に対しての保険が適応されないので、妊娠中の海外旅行はなかなかリスクがあります。

傷害治療費用の安心できる補償額とは

傷害治療費用は、どのぐらいの金額があれば安心できるのでしょうか。

もちろん、補償額が高ければ高いほどベストです。
しかし、上限を見ればきりがないので、一般的には約300万円あれば海外旅行であれば十分かなと思います。
米国本土やハワイ、グアムなどで数日の入院したとしても、ギリギリ対応できる金額となっています。

傷害・疾病治療費用の補償額300万円というのは、クレジットカードに付帯する海外旅行保険の場合、一般的なゴールドカードクラスですね。
プラチナカードでは500万円以上の補償額になる場合もあります。

一般カードなら、たとえばエポスカードの場合、傷害治療費用200万円・疾病治療費用270万円となっています。
短期の海外旅行なら十分な金額ですね。

ちなみに、エポスカード年会費無料にも関わらず海外旅行保険が自動付帯というオススメのカードです。

また、クレジットカードの海外旅行保険は、複数枚のクレジットカードを持つことで、それぞれのカードに付帯する海外旅行保険の補償額を合算する「合わせ技」があります。
1枚単体での補償額が少なくても、合算することでカバーすることができます。

補償額の合算について、詳しくは下記記事で解説しています。

上記の金額で不安の場合は、掛け捨て型の海外旅行保険に加入するのもアリです。掛け捨て型の場合は、プランによってはもっと大きな金額が補償をつけることができます。

まとめ

傷害・疾病治療費用について、簡単に解説してみました。
長時間の飛行機に乗った後で体が疲れていますし、気候や食事が異なる海外ゆえに、体調不良になりやすいです。

ようさん
僕も東南アジアが好きでよく行くのですが、ローカルレストランは衛生的に日本より劣る部分があり、それが原因で食中毒で高熱を出したことがあります。お腹下すのは海外あるあるですね。

短期の海外旅行であれば、クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分なので、一度自分の持っているカードの海外旅行保険は確認しておくといいかも。

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ようさん

社会人まで海外童貞だった自分が急遽思い立って台湾へ一人旅へ。それから、少しずつ海外の空気にハマりました。
旅行は基本自分で手配する派。お金がかかりがちな旅行を「いかにコスパをよくするか」をあれこれ調べるのが趣味です。

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