クレジットカードの海外旅行保険にある利用付帯と自動付帯の違いとは?どちらがオススメ?

クレジットカードの海外旅行保険にある利用付帯と自動付帯の違いとは?どちらがオススメ?

クレジットカード付帯の海外旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」という2種類の利用条件があります。クレジットカードを持っているだけでは、保険が適用されないケースもあります。クレジットカード選びをする際の大きい基準となるので、本記事を参考に「自動付帯」と「利用付帯」の違いを理解しましょう。

この記事でわかること
  • 利用付帯とは?
  • 自動付帯とは?
  • どちらがオススメか

海外旅行に行く場合、クレジットカードに付帯する海外旅行保険を利用する方も多いかと思います。

最近では、多くのクレジットカードに海外旅行保険が付いています。
そんなクレジットカードに付帯する海外旅行保険ですが、実は適応されるための条件があるのを知ってますか?

それが付帯条件というものです。
それぞれ、自動付帯利用付帯の2種類あります。

こちらの付帯条件を勘違いしていると、海外旅行保険が適用されておらず、実際に使おうと思ったら適応されていなかったということもありえます。
今回はこの利用付帯と自動付帯の違いについて解説します。

自動付帯とは?

まずは自動付帯について。
自動付帯とは、”自動”という名前の通り、クレジットカードを持っているだけで海外旅行保険が”自動的に”適応されるというものです。

面倒な手続きや登録も必要なく、コストもかかりません。
ただクレジットカードを持っているだけでいいんです。
旅行でクレジットカードを使う必要がないし、持参する必要もありません。

なお、一般的な自動付帯の海外旅行保険は、出国日から90日間の海外旅行保険が補償されます。カードによって、補償期間が30日や60日の場合もあります。

ちなみに、90日間の補償期間を超えてしまう場合は、日本に一度戻って再度出国すれば、その出国日から補償期間が適用されます。

自動付帯は持っているだけで適用されるので、とても便利ですね!

それゆえ、自動付帯となるクレジットカードは年会費有料である場合が多いです。
ゴールドカードなどの年会費がかかるカードはだいたい自動付帯となっています。

ただし、エポスカードJCB EITなど、年会費無料で自動付帯のカードもあります。

特に、エポスカードは最短即日で発行することも可能なので、海外旅行の直前だけど海外旅行保険に加入していない!という急ぎの方にもオススメできます。
即日発行可能!海外旅行保険が無料で自動付帯するエポスカードの魅力を徹底解説

利用付帯とは?

続いて、もう一つの条件である利用付帯についてです。
利用付帯とは、クレジットカードを利用することで海外旅行保険が適応されるものです。
自動付帯とは異なり、クレジットカードをただ持っているだけでは海外旅行保険が適用されません。

利用といっても、ただ普段の生活で使っていればいいのではなく、保険を適応したい海外旅行で必要があります。
具体的には、海外旅行の代金の一部(ツアーなど)や公共交通機関(飛行機・電車・バス・タクシーなど)の料金をカードで支払うことです。

利用する金額は関係ありません。
電車一駅だけ、ツアーの頭金だけ、でもOKです。レンタカーやマイカーのガソリン代などは公共交通機関ではないので、そちらをカードで決済しても適用されません。

ただし、カードによって適用条件は異なっているので、詳しくはカードを確認するようにしましょう。
たとえば、リクルートカードsuicaやpasmoなどの電子マネーへのチャージでも適用されます。利用付帯を適させるためにわざわざカードできっぷを買うなんて面倒なことをせずに済みます。

まとめると、利用付帯というのは、事前に条件を満したカードの利用をした場合のみ、海外旅行保険の補償が受けられるというものです。

年会費無料で作成できるクレジットカードのほとんどは利用付帯となっています。

利用付帯が適用される条件

旅行費用の支払いをしないと海外旅行保険の補償が適応されない利用付帯ですが、その条件として、以下2種類があります。

  • “出国前”に利用する必要があるもの
  • “出国後”でも条件を満たせば利用できるもの

この2種類ですね。

出国前に条件を満たす必要があるケース

出国前の条件は、
出国前にツアー費用の代金の一部、もしくは、利用空港までの公共交通費用をクレジットカードで支払うことです。

出国前の利用に限定されてしまうので、少々使いにくいです。
あまりこの条件のカードはないのですが、有名なのは楽天カードですね。

出国後で条件を満たすケース

一般的な利用付帯の海外旅行保険は出国後でも条件適応が可能です。

具体的ケースは、海外現地の公共交通機関を利用することです。

公共交通機関に当てはまる乗り物は海外でも同じです。
もちろんその国独自の乗り物もありますが、バス、電車、飛行機、船、タクシーの5つが該当すると覚えておけばOKです。

また、保険の適用開始は利用日からとなっています。
なので、例えば、海外旅行2日目で風邪を引いて病院にいったが、公共交通機関の料金を該当のカードで支払ったのが3日目だった場合、この病院代は補償対象外となってしまうので注意が必要です。

利用付帯と自動付帯のどちらがオススメか

結論から言うと、自動付帯の方が圧倒的に便利です。
クレジットカードを持っていく必要すらなく、持っているだけで利用できるからですね。

利用付帯の場合は、事前にカードで料金を支払ったり、現地にカードを持参して利用したりすることになります。
メインで利用しているクレジットカード以外のカードを利用するのは手間ですし、できれば普段一番利用しているメインカードで決済してポイントを貯めたいはずです。

利用付帯は複数枚カードの条件を満たす場合に面倒

1枚のクレジットカードだけ利用付帯の条件を満たすならラクですが、複数枚のクレジットカードで満たす場合に非常に手間になります。
基本的にクレジットカードの海外旅行保険は1枚あたりの補償金額が少ないため、カードを複数持つのが一般的です。

複数枚持つ意味については、下記記事にて詳しく解説しています。
クレジットカードを複数枚持つ意味とは?補償額を合算して、海外旅行保険を充実にする方法

もし複数枚の利用付帯を条件を満たす場合、クレジットカードで支払いをカード別に行わないといけません。

例えば、現地に到着後、空港からホテルに向かう際など、
1. 空港から電車でカードAを利用
2. ホテルの最寄駅からタクシーでカードBを利用
3. 観光の際にタクシーに乗ってカードCを利用
など、何度もカードを使い分けなきゃいけない手間が発生します。
そもそも何枚もクレジットカードを旅行に持参したくないですしね。

利用付帯の方がいい場合もある!

ただし、利用付帯の方がいい場合もあります。
クレジットカードに付帯している海外旅行保険は基本的に90日間なので、自動付帯を複数枚所持しても、90日以上滞在する方は、91日目以降は保険が適応されません。

この場合に、出国後にも使用出来る利用付帯のカードを持って行き、最初の90日間の海外旅行保険が切れる前に、渡航先の国で持参した利用付帯のクレジットカードを使用して保険を適用させます。

さきほど述べた通り、カードを利用したその日から保険が適応されるので、追加で90日間保険を適応させることができます。
実質的な海外旅行保険の延長させるちょっとしたテクニックですね。

ただし、クレジットカードの海外旅行保険は1枚では不十分な場合があるので、90日を超えて滞在される場合は、一度帰国して日数をリセットするか、掛け捨て型の海外旅行保険にきちんと加入することをオススメします。

90日間を超えて海外旅行されることってあまりないと思いますけどね。

まとめ

海外旅行保険の付帯条件についてまとめてみました。

結論としては、自動付帯のクレジットカードを複数枚持っておくのがオススメです。
自動付帯は年会費有料のカードの場合が多いですが、無料のカードもありますので、迷ったら、そちらを作成しておくのがいいでしょう。

ようさん
僕も最初は知らなかったですね…。全てのカードが自動付帯だと勘違いしていたことがあります(汗)

海外旅行に行く際に便利なクレジットカード、きちんと利用条件を知っておくといざという時に役立ちます。

繰り返しになりますが、クレジットカードによって詳細の条件が異なる場合があるので、必ず自分で確認するようにしましょう。

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ようさん

社会人まで海外童貞だった自分が急遽思い立って台湾へ一人旅へ。それから、少しずつ海外の空気にハマりました。
旅行は基本自分で手配する派。お金がかかりがちな旅行を「いかにコスパをよくするか」をあれこれ調べるのが趣味です。

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